
| 作品名 | アプリがやれって言ったら何でもやるのかお前は?はい! |
|---|---|
| サークル名 | 紙魚丸 |
| 配信開始日 | 2026/04/05 |
| 総ページ数 | 24ページ |
SNSで誰とでも繋がれる現代、その利便性が「快楽」という歪んだ形に転じたとしたら?本作は、匿名アプリの闇に足を踏み入れた少女が、承認欲求という怪物に喰らい尽くされていく様子を鮮烈に描いた問題作です。
最初は「ただの興味本位」でした。友人に勧められ、軽い気持ちで始めた匿名アプリ。しかし、そこに広がるのは「いいね!」の数字に一喜一憂し、匿名の視線に自身の価値を委ねてしまう危険な世界でした。
投稿ボタンを押す瞬間の震え、そして下着姿を晒した時に得られる倒錯した快感。褒められ、求められることで、彼女の理性は少しずつ、しかし確実に溶けていきます。画面の向こう側の「匿名の仮面」に欲望を預けきった時、彼女はもう後戻りできません。
紙魚丸先生の真骨頂である繊細かつ生々しい筆致は、少女の表情の変化や身体のラインに宿るリアリティを極限まで引き出しています。読み終えた後、あなたはふとスマホを眺め、こう自問することになるでしょう。「もし自分に“やれ”と命じるアプリがあったら、果たして断ち切れるだろうか?」と。
もちろんです。スマホ社会の闇をテーマにした普遍的なストーリーなので、誰でもすんなりと世界観に引き込まれるはずです。
24ページというコンパクトな構成の中に、少女の心の崩壊と堕落の過程が濃密に詰め込まれています。短編とは思えないほどの深い読後感が約束されています。
やはりキャラクターの表情に宿る「生々しさ」です。羞恥と快楽が入り混じる絶妙な心理描写を、ぜひご自身の目で確認してください。